ゴリラロク

人間未満ゴリラ以下

3Dプリンター

昨日テレビで3Dプリンターを見たので、思いつきで書きます。

ちなみにお酒飲んでるので、誤字脱字に支離滅裂な文章はご愛嬌。

 

私個人としては3Dプリンターは今後大きく製造業を変えていくと思っています。

大量生産の方が製造コストがかからないのは当たり前。

でも、旧型の部品の金型を供給や修理用に取って置くのはスペースのムダ。

スペースにムダがあるということはコストも付随するということ。

でも、3Dプリンターがあればデータさえあれば金型がなくても、その部品を製造できる。

これはとても大きい。

 

例えば車。

いわゆる旧車。私が好きな旧車だとヨタハチとか。2000GTなんかも好き。いつかはシティーじゃなくトゥデイにモトコンポを載せたいと思ってる藤島漫画好き。

そんか旧車の部品。古い車だと純正部品が出なくなる。ワンオフで作ってもらったり、中古部品を買ったり、なんから部品取り車を買ったり。

でも、3Dプリンターがあればその部品を作れてしまう。

それはメーカーが作るのか、それとも車屋が作るのか、はたまた個人で作るのかは別として。

 

企業が古い製品の各パーツのデータなんかをフリーにすれば、コアなエンドユーザーは歓喜乱舞な未来が来ると思う。

 

 

もちろん大量生産の時代はまだまだ終わらない。

大量生産の方が圧倒的に製造コストが抑えられる。

設備投資にお金は必要だが、純粋に製造コストだけなら金型作ってガチャガチャやってる方が安い。

でも、3Dプリンターが普及すればオーダーメイドの価格的な敷居は下がるはず。

例えばシャンプーのボトルをオーダーメイドする人は少ない。

オシャレな一般人は市販のオシャレな詰め替えボトルに詰め替えのが関の山だろう。

でも、3Dプリンターが普及すれば、もともと3Dプリンターが樹脂製品が得意ということもあるがオリジナルのシャンプーボトルが製造できる。

自分でデザインしなくても、デザイナーが作ったボトルが極小ロットで製造できる。デザインさえあれば、何種類でも製造できる。つまりは購入者からしたら購入の選択肢が大幅に増えるのだ。

 

こんなことをお酒飲みながら好きに書いてる私が3Dプリンターを手に入れたら、作ってみたいのはぴったりサイズでかつ痛くならないマスクです。